金子恵治氏がディレクションしたAuthentic Ski Jacketの機能について。〈PHENIX ARCHIVAL RESEARCH〉

Authentic Ski Jacketの機能について。
〈PHENIX ARCHIVAL RESEARCH〉

発売開始から、たくさんのお問い合わせをいただいている〈PHENIX ARCHIVAL RESEARCH〉。
phenixらしくないのにphenixらしいこのラインは、レショップ(L’ECHOPPE)コンセプターの金子恵治氏ディレクションで開発されました。
コンセプトは「ファッションとスポーツが寸分の狂いもなく、50/50の状態である」。
テクノロジーが進化することによって失われていくいなたさ(素朴さ、泥臭さ)、愛らしさのようなものを落とし込んだコレクションです。
今回の〈PHENIX ARCHIVAL RESEARCH〉は、スキーウェア上下&セーター、トレーニングウェア上下、キャップ、と6種類の展開。
それらは日常シーンに溶け込むデザインに、phenixが培った技術と機能を併せ持っています。
about AUTHENTIC SKI JACKET & PANTS
①フードは取り外し可能だから、コーデやシーンに合わせてフードあり/なしを楽しめる2WAYスタイルを楽しめます。
②袖下にはベンチレーションを配しました。体温調節もしっかりできて常に衣服内をドライに保ちます。
③袖口にはリフト券ポケット。本来はスキー場のリフト券・カードを入れるために備わったポケットですが、Suicaなど交通系ICカード等を入れることも可能です。
④背中の右後ろにあるバックポケットは、取り外したフードや水筒、地形図などを収納することができます。
⑤ジャケットの内側には、ゴーグルなどを収納することができる、大きなメッシュポケットがあります。phenixスキーウェアならでは、です。
⑥スキーウェアなのでもちろんスノーガードもついています。取り外すことが可能な仕様。防風効果と共に、雪の侵入を防ぎます。
⑦フェニックスが長年取り組むレーザーカッティング技術を応用し完成したリブです。表地を使用したリブなので高い耐水性があります。
⑧80年代の形状、カットを研究し再現された前ヒヨク、フラップシェイプです。80年代phenixのリッチで丸みのあるシルエットとウエストシェイプを現代的にアレンジしたシルエット。
⑨ウエストはアジャストタブでワンサイズ分以上の調整が可能です。また、ウエストホールドでライディングの安定を促します。
⑩裾にはドローコードで調節可能なスノーガード付き。防風効果と共に、雪の侵入を防ぎます。
経糸に150Dのポリエステル加工糸、横糸に21番手のポリエステルスパンを交織することでコットンのような風合いを実現し、綾織りよりも畝の目立つカルゼ組織にすることでスキーウェアながらもデイリーユースとして使える綺麗目な仕上がりになっています。
横糸のポリエステルスパン糸に特殊加工を加えることで適度なストレッチ性も加わり、運動性にも申し分ありません。
⑫中綿はPhenix Hollow Thermoという、中空繊維構造と遠赤外線発熱性によって非常に高い保温率を実現した中綿を使用しています。